このニュースレターについて
ワクチンには光と影の部分があります。このニュースレターは、新型コロナワクチンの健康被害に関する厚生労働省の審査・認定状況など、メディアが報道を自粛している影の部分を中心に、ファクト・データを整理してお伝えするものです。
なお、特定の接種中止・反対運動とは一切関わりがありません。主な目的は、異常なまでに報道を控えてきたデメリットに関する情報をお伝えすることにあります。メリットに関する情報も、注目すべきものについては適宜お伝えすることがあります。
このニュースレターは、「コロナ禍検証プロジェクト」で毎月更新してきたnoteの一般公開サイト「新型コロナワクチン健康被害審査状況」を引き継ぐ形で、健康被害救済制度に基づき、厚労省の審査会が公表しの集計をもとにした健康被害審査・認定状況の分析レポートを月1回配信するものです。
厚労省が公開している審査結果は非常にわかりにくく、整理された形では示されていません。そのため、データを集計、整理したうえで、被害の傾向や実態を把握できるようにします。
その他にも、新型コロナワクチンに関する重要な情報・データについて随時お伝えします。読者からの情報提供もお待ちしております。
こんな方におすすめします
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新型コロナワクチンの関する取材・報道に携わっている報道関係者や、調査・研究に携わっている方
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メディアが報道しない新型コロナワクチンの負の側面に関する重要情報を知りたい方
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厚労省の健康被害審査結果のデータベースを閲覧したい方
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厚労省の健康被害審査結果の全体像や分析情報を知りたい方
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新型コロナワクチンに関する政府、専門家、メディアの情報発信について疑問に感じ、データベースの更新作業や、これに関連する楊井の情報発信をサポートしたい方
noteからニュースレターへの移行に伴う配信予定について
これまで、厚労省の健康被害審査情報のデータベースや分析結果をnoteで無償で公開してきました。
ただ、データベースの更新、分析結果のグラフ等の作成・更新には相当な労力がかかっております。2023年4月現在、毎月数百件単位で新たな被害申請があり、厚労省の審査は長期化が予想されます。
長期化をみすえつつ、更新作業を継続していくため、やむを得ず、サポートメンバーに限定したニュースレターに切り替えることにしました。
まずは、今年(2023年)いっぱいは、更新を継続する予定です。
現在の接種状況および審査状況からすると、少なくとも来年(2024年)いっぱい審査が続く可能性が高いとみています(今の審査ペースでは2025年以降も続く見込みです)。サポートメンバーを募りつつ、2024年以後も継続するかどうかは、2023年末までに判断したいと考えています。事情により更新を中止する場合もありますが、何卒ご理解いただきますようお願いいたします。
また、従来noteで一般公開していたときのように、無償での一般公開を望む声もあるかと思います。
定期レポートは、サポートメンバー限定配信となりますが、無料読者にも基本的な情報をお届けしますし、以下のようにYahoo!ニュース個人などの媒体を通じて記事化し、広く社会に伝えることは、今後も取り組んでいきたます。そうした一般向けの情報発信活動も含め、お支えいただけますと幸いです。
サポートメンバー登録のお願い
サポートメンバーは、毎月1回「厚労省のオープンデータに基づく健康被害レポート」の全文をメールで受け取れます。バックナンバーもWEB上で全文閲覧できます。
サポートメンバーになっていただける方には、基本は毎月500円、年内いっぱいの継続支援をお願いできればと考えております。
ただ、原則として月1回の配信とすることや、それぞれのご事情やお考えもあるかと思いますので、毎月300円以上で任意に金額を設定できるようにします。
サポートメンバーには、次のような利用方法を許諾いたします。
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本ニュースレターで配信される厚労省の健康被害審査結果データベースをダウンロードし、調査や分析等、正当な目的のために利用すること(ただし、データベースごと第三者に譲渡・公開することは禁じます。何らかの形で対外的に利用する際も、利用方法についてのご連絡だけはお願いします。)
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本ニュースレターで配信される分析レポートの内容やグラフの一部を、必要な限度で部分的に引用すること(ただし、レポートの全部を無断で転載することは禁じます。引用元を明記し、掲載場所についてのご連絡だけはお願いします。)
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ごく限られた範囲の友人・知人に限り、ニュースレターのメールを転送すること(ただし、原則として有償コンテンツですので、このページのURLと一緒に、サポートメンバー登録方法についてお伝えいただけますと幸いです。)
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以上のルールに違反したとき、もしくは、著しく不適切な利用が確認されたときは、利用を停止させていただく場合があります。
また、サポートメンバーとの情報交換用コミュニティを開設することも検討しています(実名限定とし、ご希望の方を招待します)。サポートメンバーが一定数に達し次第、具体的な方法は改めてご案内します。
無料読者への情報提供
無料で登録した読者にも、厚労省審査会の最新の結果発表や、サポートメンバー限定記事の配信など、随時、簡単な情報提供を行う予定です。
無料読者としてのご登録も歓迎します。
運営者について
このニュースレターは、「コロナ禍検証プロジェクト」を主宰する楊井人文(日本公共利益研究所主任研究員・弁護士)が運営します。
楊井は、このニュースレターのほかに、法律専門知識とファクトチェックの視点を踏まえ、時事的なニュースの冷静な読み方について解説するニュースレター「楊井人文のニュースの読み方」を配信しています。
また、10年以上にわたりYahoo!ニュース個人で記事を配信しています。
楊井の詳しいプロフィールはこちらでご確認ください。
お問い合わせ先
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