【速報】COVID-19ワクチン 心筋心膜炎の健康被害 11歳を含む54人を新たに認定 計275人に

厚労省のオープンデータに基づく健康被害レポート(2023年6月・特別版)
コロナワクチン メディアが報じないファクト 2023.06.11
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COVID-19ワクチンの健康被害救済申請を審査している厚生労働省の審査部会が6月9日、新たに54人の心筋炎・心膜炎による健康被害を認定した。

この54人のうち40人が20代以下の男性で、これまでで最年少となる11歳男児も含まれる。これで、心筋炎・心膜炎による被害認定は計275人となった。

6月9日発表された健康被害の認定者数は、いずれも40代以下で170人(死亡認定はなし)。否認は19人。保留は40人で、1日の発表あたり過去最多だった。

これで認定者数は2809人となった(死亡認定は67人)。このうち30代以下が1064人(死亡認定は4人)。依然として4500人超が審査未了となっている。

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(この後の内容)
▼心筋炎・心膜炎の被害認定者 性別年代別内訳グラフ(6月9日現在)
▼心筋炎・心膜炎の被害認定者 10〜20代の年齢別グラフ(6月9日現在)
▼健康被害認定者 年代別内訳グラフ(6月9日現在)

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